2018夏「若狭路まるごとキャンプ」に参加した子どもたちの親御さんにお聞きしました。
キャンプに参加された理由は何ですか?
- 親から離れて、夏にしかできない思い出に残る経験をさせてあげたかった。
- シーカヤックや飛び込みなどやってみたいことがたくさんあり、冒険してみたかった。
- 昨年参加して楽しく有意義に過ごせたので今年も参加したい!と言わたため。
- 子供から行きたいと切望されたため。
- 恥ずかしがり屋で自分からあまり行動しない息子にこの夏、大好きな魚とりを理由に一人でキャンプに参加させて一回り大きくなってほしかったからです。
- 知らないこと友達になって、海で遊んだり、ご飯を作ったり、いろんなことにチャレンジしてほしかったから。
- 本人はアウトドアを小さい頃からやりたがっていたが、なかなかチャンスがなく、やっとこのキャンプを知ったから。
- 夏休み中、お父さんが仕事でお休みがなくて旅行に行けないかもしれなかったことと、海で遊びたいと思ったから。
- あだっちゃんに会いたかったから(笑)
- 親から離れて、いろいろな体験をすることで、少しでも、成長して欲しいと思ったから。
キャンプから帰ってきてお子様に変化はありましたか?
- 帰り道や帰ってから、今まで体験したことがなかった、火起こし、ナイトハイク、キャンプファイヤー、色んなことを思い出す度にたくさん話をしてくれた。
- だいぶ疲れてたけど、大満足だったといってました。普段ゲームやテレビばかりに集中してあまり会話しようとしないのですが経験した事をたくさん話してくれました。初めて親元を離れて自信がついたようで次は○○に行きたいと自ら積極的に取り組もうとする姿がありました。
- 少し関西弁になっていた(笑)
- 真っ黒になっていて、海での遊びを満喫してきたんだと感じました。
- 普段は、あまり、話してこないので、びっくりしました、サバイバル、生き物、自然などに興味を持ちだしました。
- 帰ってきたその日は、疲れていたようでほとんどしゃべらず寝てしまいましたが、次の日絵日記を書きながら色々なことを話してくれました。キラキラ笑顔で話す娘達に感動しました。参加する前は心配でしたが、参加させてよかったです。
- 学校での話はあまり自分からはしてくれませんが、今回のキャンプがよほど楽しかったのか、ぽつりぽつり言葉が出てきて最後の方は勢いよくいろいろな話をしてくれました。
- 昨年他の企画で一泊二日のキャンプにいきましたが、帰ってからただ、楽しいというだけでなく、具体的に話すようになり妹にも「知らん人ばっかりは嫌とか言ってる暇はないと、皆で楽しむねん」とわりと冷 静に説明していました。
- いつもは、自分勝手ですが、仲間と協力して物事に取り組んでいたようです。中学生になったら、手伝いに行くと申しておりました。その言葉が聞けただけで、参加させてよかったなと思います。
- よく話をしてくれるようになりました。また、ごはんの炊き方がわかったからとお米をかしいでくれます。
- 初めてのキャンプで、不安で一杯で泣きながら行きましたが、帰ってきてから沢山 楽しい思い出話をしてくれました。このキャンプ生活が自信となり、今後の心の成長に繋がることを期待します。
全体の感想
- 日頃、経験できない事を体験させて頂きありがとうございます。自然や、生き物が大好きなので、色々な経験をさせてやりたいと思いながら、なかなかそういう機会が作ってやれずにいたのですが、参加する事ができ、親子共々喜んでおります。本当にありがとうございました。
- 天候が不安定だったため出来なかったプログラムがあったのは残念だったようですが、「何が一番楽しかった?」と聞くと、「ぜ~んぶ!」と言っているので、楽しい時間を過ごしたんだな、と嬉しく思いました。
- 子どもが、「海の水がしょっぱかった。だけど、シーグラスをいっぱい拾えて良かった。」と言っていました。
- 一番印象に、のこったことは初めて大きな魚をプライベートビーチでとった事です。3回このキャンプに参加していますが一度もこんな事はなかったので印象に残りました。
- 自分たちで食材を確保し、火おこしから食事の用意をするという経験は、現代ではなかなかできないと、思います。このような企画をもっとお願いします!(サバイバルコース参加)
- 数日間でしたがお世話になりました。娘もとてもイイ笑顔で帰ってきたので、心配していたこちらとして は、拍子抜けと言いますか、思わず笑ってしまいました。友達もたくさん出来たと言ってましたし、今回の参加はとても意味があるのもになったと思ってます。ありがとうございました。
ご意見・ご要望
全てを記載することはできませんが、一つ一つしっかり読ませていただきました。運営側として至らない点が多々あり誠に申し訳ありませんでした。いただいたご意見は次回以降に必ず生かしてまいりますのでよろしくお願いします。似た内容で何名かから寄せられたご要望に対しまして以下の通りお返事をさせていただきます。
- キャンプ中の様子をもう少し頻繁にホームページにアップしてほしい!
→アップする頻度にばらつきがあり、ご心配をおかけしてしまい申し訳ありませんでした。次回から一日に更新する回数と時間を決めて活動を進めます。 - 食事の品数が少なかった。
→次回以降、可能な範囲で増やしていきます。しかしながら、大人数で野外や自炊の場合も含む食事ですので、やはり品数は少なめになってしまうことをご理解いただけたらと思います(その分、具材をたっぷり入れ、おかわりもきるように量は多めに用意しております)。 - 送迎の際(帰り)にキャンプの様子を教えてほしかった。
→送迎に関しては、送迎のみの専属スタッフが行っていたため当日の様子を伝えることができませんでした。次回からは現地スタッフから送迎スタッフに当日の様子を引き継ぎ、出発と解散の際には簡単なあいさつの時間を設けてお話しをさせていただきます。 - 送迎の交通手段を事前に知りたかった。
→次回より利用する交通機関を事前にチラシやお便りにてお知らせいたします。大阪方面に関しましては参加人数の関係上、当面は大阪方面はJR敦賀駅までは電車を利用させていただく方向で進めております。お手数をおかけしますがどうかよろしくお願いいたします。 - キャンプ中の細かなスケジュールを知りたい!
→お便りには大まかなスケジュールしか記入できておらず申し訳ありませんでした。次回以降は時間の目安も一緒に記載させていただきます。 - 写真販売の値段が高い!
→申し訳ありませんが、写真販売のお値段は下げることができないのが現状でご理解とご了承をお願いいたします。当日の写真撮影は東海・北陸地方で子どものキャンプ専門で撮影をされている木村岳志(たけし)さん(Field of the sun creative所属)にお願いしております。この夏キャンプにおいては一か月半に渡るキャンプ全日程の撮影に泊まり込みで入っていただきました。少しでも子どもたちの近くで撮影するために、カメラに海水が入らないようにテープでぐるぐる巻きにするなどプロならではの努力をたくさんされていました。私たちはその臨場感にある写真のすばらしさ、木村さんの熱意に絶大の信頼を置いておりますので、その価値をご理解いただけたらと思います。