新型コロナウイルス感染予防対策について
当団体で運用している従来の衛生管理ガイドラインに加え、公的機関が発行する各種のガイドラインを参考に当団体の新型コロナウイルス感染予防対策ガイドラインを策定し、それに従って事業を実施いたします。ご不明な点がありましたら担当直通電話(090-9181-1226:足立)までご連絡ください。
(1)参加にあたってのお願い
①参加条件について(2022.2.7 追加)
オミクロン株の流行により新たな参加条件として赤字の項目を追加いたしました。申し込みされた方全員に、以下のどちらかの方法で参加されるお子様の抗原検査を実施していただくことを参加条件といたします。お手数をおかけしますが、皆様が安心して参加していただくため、どうかご理解とご協力の程よろしくお願いいたします。
【方法1】各自治体で実施されている無料抗原検査を事前に受診し、お子様が陰性であることを確認する(受診方法等は各自治体のウェブサイトでご確認ください)
【方法2】市販の簡易抗原検査キットを各ご家庭で購入いただき、参加当日の朝にお子様の検査を実施して陰性であることを確認する(領収書を持参していただければ検査キット代は事務局より返金させていただきます)
②参加者の健康状態の把握について
参加者の皆様には開催2週間前からの検温を含む健康チェックシートの記入と提出を依頼します。(健康チェックシートは事務局より郵送する案内文書に同封させていただきます)
③参加をお断りさせていただく場合
参加者の周辺で感染者が発出し、参加者及びその家族が濃厚接触者と判断された場合。
キャンプ当日に発熱(37.5℃以上、あるいは平熱より1℃以上の熱)及び体調不良(喉の痛み、倦怠感、味覚障害など)がある場合。
(2)キャンプ中止の判断について
①政府による緊急事態宣言が発令され該当地域に福井県が含まれる場合や、福井県独自の緊急事態宣言が発令され、県を跨ぐ移動が例外なく禁止された場合。
②主催団体内部で新型コロナウイルス感染症が発生し、保健所に実施が認められなかった場合。あるいはそれに伴って実施の体制が取れないと判断した場合。
(3)キャンプ開催時の対策について
①マスクの着用…食事作りおよび参加者同士が密接する活動の際はマスクを着用します。野外での活動の際はマスクの着用は特に勧めませんが、主催者が必要と判断した場合には着用していただきます。
②手洗いうがいの徹底…外活動の終了時毎、食事前後の手洗いおよびうがい、手指のアルコール消毒を徹底いたします。
③検温と健康チェックの実施…毎朝起床後、スタッフが参加者全員の検温と健康状態のチェックを行います。
④消毒の実施…一行程ごとに使用した備品や室内の清掃、消毒を徹底いたします。
⑤換気…室内活動の場合は30分~1時間ごとの換気を徹底いたします。
⑥就寝時…就寝時にはマスクの着用もしくは各部屋での宿泊時には寝袋を敷く間隔を通常より広く取ります。
(4)感染者が発生した場合について
①事業実施中に発熱や体調不良者が出た場合
発熱や体調不良者が確認された際は、事業参加を取りやめていただき、帰宅あるいは保護者の引取りをお願いします。保護者の引き取りまでの時間は、隔離できる部屋にて待機していただきます。帰宅後も体調を経過観察していただき、もし、感染の疑いが発生した場合は、必ず主催者への連絡をお願いします。
②事業実施後に参加者の中で感染者がいたことが判明した場合
帰宅後、新型コロナウイルスに感染した疑いが発生した場合は、必ず主催者への連絡をお願いします。他参加者にも速やかに状況を共有し、適切な対応をとっていただくよう依頼します。
(5)運営スタッフについて
キャンプに関わるスタッフは当日の2間前から検温や健康状態の確認を行い、十分な感染予防対策を行なった上で事業を実施します。
参考ガイドライン
自然然体験活動・自然教育・野外教育・環境教育を実施している事業体における新型コロナウイルス対応ガイドライン(第 1 版) 公益社団法人日本環境教育フォーラム・NPO 法人自然体験活動推進協議会・一般社団法人日本アウトドアネットワーク / 2020 年 5 月 27 日
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対応した 環境教育活動に関するガイドライン(ver.2) 一般社団法人日本環境教育学会
学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル~「学校の新しい生活様式」~(2020.9.3 Ver.4) 文部科学省