サポート体制

安全で楽しい自然体験にするために

運営体制について

子どもたちでも分かりやすいようにキャンプ中はスタッフを「大ボス」「小ボス(こぼす)」と役割を分けて呼んでいます。それぞれの役割は以下の通りとなります。
・大ボス…キャンプ全体の進行や子どもたちの心身のケアを担います。
・小ボス…各班を担当するスタッフ。子どもたちの一番身近な相談役として一緒に活動します。
各回参加児童4〜5人ごとにスタッフが一人配置されます。また、一緒に活動はしませんが、お子様の怪我や体調不良の際に動けるように裏方のスタッフも常に配置しております。大ボス、裏方スタッフは若狭路自遊楽校の本部職員が担当しています。小ボスは教職や野外活動指導者を目指す学生が中心で、キャンプに向けて野外活動のノウハウ、救急法、カウンセリング、レクリエーションなどの事前研修を受けたスタッフが担当しています。

班分けについて

少人数制のため基本的に班分けは行わず、全員一緒に活動します。食事作りや掃除など、役割分担が必要な際には子どもたちの希望を聞いた上で分かれて活動する場合もあります。

キャンプ中の怪我・発病について

参加者がキャンプ中に怪我や発病をされた場合は、保護者様にご連絡の上、当施設にて静養する、あるいは医療機関への受診等の措置を取ります。(キャンプ中に発生した参加者ご本人の怪我、病気による経費は保護者様のご負担となりますのでご了承ください。)

スタッフの指示に従わずに起きた事故、事前申告のないアレルギー等の身体的・精神的疾患による事故、その他集合前・解散後の事故等につきましては一切の責任を負いかねますのでお子様の予めのご注意をお願い致します。また、キャンプ参加前に保護者の方がお子様の健康状態を確認し、発熱、下痢等、共同生活に耐えられないと判断される場合は参加をお控えください。

保険について

万が一に備えて、主催者側で下記の通り傷害保険に加入します。有事の際はその保険によって保障あるいはお見舞いいたします。

死亡補償金…1,230万円

入院…一日あたり3,000円

通院…一日あたり2,000円

上記以上の補償が必要な場合は、別途各自でご加入ください。

天候悪化等によるキャンプ開催について

キャンプ期間中、天候悪化により屋外での活動ができない場合はスケジュールを変更し、屋内での活動となる場合もあることを予めご了承ください。天災やその他の理由により主催者側でキャンプ自体が実施できないと判断した場合は、開催日前日の午前中に若狭路自遊楽校のHP、Facebookページ、メールにてお知らせします。

参加者の健康管理について

参加申し込みの際にご記入された内容を基に、担当スタッフが子どもたちの健康状態をチェックします。水分をしっかり取っているか、食欲はあるか、睡眠は取れているか等、細かい配慮も徹底して行います。夜尿、生理といったデリケートな事柄も対応させていただきますのでご安心ください。
申込時にご記入いただいたアレルギー内容につきまして、食事に関しては同食材の入っていない献立を提供させていただきます。自然を舞台とした体験活動ですので、周辺環境におけるアレルギー物質の完全除去が困難な場合もございますのでご了承ください(花粉等)。

食事、お風呂、トイレ、就寝時について

食事のメニューは参加者のアレルギー内容、栄養面、分量を配慮した上で食事担当の本部スタッフが決定します。
入浴時間は基本的に就寝前に設け、宿泊施設のお風呂に入ります。また、宿泊施設内のトイレはいずれも洋式水洗トイレです。
就寝時は参加人数に応じて部屋分けを行い、子どもたちだけで就寝します。スタッフは子どもたちの隣の部屋にて就寝し、眠れない等、夜間子どもたちに何か問題があった場合はすぐに対応できる体制を取っております。

キャンプ中に撮影した写真及び個人情報保護について

(1)キャンプ期間中に撮影した写真・動画につきましては主催者側でホームページやパンフレット等今後の広報活動等に使用させていただくことがございます。撮影写真の掲載等に不都合のある方につきましては、事前にご連絡ください。
(2)当キャンプでは、当団体スタッフもしくは専属のカメラマンが撮影した写真の一部をインターネット上の写真屋さんを利用することにより、みなさまにご提供(有料)する予定をしております。詳しくはキャンプ参加後にお子様が持ち帰ります書類の中に同封します。安全管理が写真撮影より優先しますので、全ての活動を撮影するというわけではございません。また、全員が等しく写っているという訳ではありませんのでご了承ください。
(3)参加者より取得した氏名、年齢などの個人情報は第三者に提供、開示などは一切いたしません。